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ウルセラ(Ultherapy)によるスキンタイトニングで自然な仕上がりを実現
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ウルセラ(Ultherapy)によるスキンタイトニングで自然な仕上がりを実現
鏡の前であごや頬を少し持ち上げてみたことはありませんか?それは、肌の引き締め治療を求める多くの方が感じる共通の願いです。多くの人が「別人のようになりたい」のではなく、「自分らしさを保ちながら、よりフレッシュで、輪郭がはっきりし、元気に見えたい」と思っています。
ソウル・江南のナチュラルビューティークリニックでは、こうしたご希望をよく伺います。地元の韓国の方はもちろん、海外から訪れる患者様も、「劇的な変化」ではなく「自然な洗練」を求めて来院されます。周囲から「施術した?」と気づかれるのではなく、「なんだか素敵になった」と思われるような、さりげない美しさを目指しています。
そのために当院で活用している代表的な治療のひとつが、ウルセラ(ウルセラピー)です。これは、皮膚の奥深くに働きかける非侵襲的(切らない)超音波治療で、肌を内側から引き締めます。FDA(米国食品医薬品局)やKFDA(韓国食品医薬品安全庁)で認可されており、世界中で高い評価を受けています。手術やダウンタイムなしで、自然なリフトアップ効果が得られるのが特徴です。
ウルセラが「切らない肌の引き締め治療」のスタンダードとなった理由、その仕組み、そしてナチュラルビューティークリニックで実際に期待できる効果について、詳しくご紹介します。
加齢は表面だけの変化ではなく、肌の内側の層でも進行します。20代後半になると、肌のハリや弾力、なめらかさを保つために必要なコラーゲンやエラスチンというタンパク質の生成量が自然と減少します。30代、40代になると、この“土台”が崩れ始め、次のような変化が目立つようになります:
フェイスラインがぼやけたり、頬のたるみが気になり始める
まぶたや眉の周りが少し下がってくる
細かいシワや線が目立つようになる
首やあご下の肌がゆるんでくる
患者様にはよく、肌をマットレスに例えてご説明しています。コラーゲンという“バネ”がしっかりしていると、マットレスはピンと張ってなめらかです。しかし、そのバネが弱くなると、表面をいくら整えてもマットレス自体がたるんでしまいます。
そのため、表面だけのスキンケアや治療では限界があります。本来のハリを取り戻すには、肌の奥深くの構造層でコラーゲン生成を促すことが重要です。ウルセラは、まさにその部分にアプローチできる治療法です。
ウルセラは、皮膚をリフトアップし、引き締めるための先進的な非侵襲治療です。マイクロフォーカス超音波(超音波エネルギー)を使い、レーザー治療のように表面だけでなく、皮膚の奥深く、真皮層やSMAS層(外科的フェイスリフトで引き上げる層)までエネルギーを届けます。
米国FDA認可
欧州CE認証取得
韓国KFDA承認
ウルセラの機器は、皮膚の下にコントロールされた「熱ポイント」を作り出します。これは小さな目覚ましのような役割を果たし、体の自然な修復反応を促します。治療後2〜3ヶ月かけて新しいコラーゲンやエラスチン繊維が生成され、徐々にリフトアップと引き締め効果が現れます。
ナチュラルビューティークリニックでは、ウルセラを「コラーゲンの再起動」と呼んでいます。人工的に皮膚を引っ張ったり伸ばしたりするのではなく、体本来の力で自然にハリを取り戻すよう促します。
ウルセラは顔や首のさまざまな部位に施術できますが、特に効果を実感しやすい部位があります。
フェイスライン・あご - たるみの始まりを引き締め、輪郭をシャープに整えます
頬・ミッドフェイス - 支えを取り戻し、ふっくらとした若々しい印象に導きます
眉・まぶた - やさしくリフトアップし、目元を自然に明るく見せます(手術なしで)
首・あご下 - たるみを引き締め、なめらかで上品なラインを作ります
患者様からよくいただくご感想は、「リフトアップしたね」と言われるよりも、「疲れて見えなくなった」「肌がすごくきれい」といった声です。これこそがウルセラの自然な仕上がりの証です。周囲に気づかれず、自然に美しく。
初めてご来院される多くの方から「施術はどんな感じですか?」とご質問をいただきます。ここでは、当院でのウルセラ施術の流れをご紹介します。
カウンセリング&診断
ウルセラの施術は、李恩英医師による丁寧な肌カウンセリングから始まります。肌のたるみや厚み、患者様のご希望をしっかりと確認し、一人ひとりに合わせた治療プランを作成します。
準備
施術中の快適さを保つため、表面麻酔クリームを塗布します。痛みに敏感な方には、必要に応じて内服の鎮痛剤もご用意しています。
超音波画像診断
一般的なHIFU機器とは異なり、ウルセラはリアルタイムで超音波画像を確認しながら施術を行います。これにより、エネルギーを最適な深さに正確に届けることができ、効果を高めつつ周囲の組織を守ります。
施術
専用のハンドピースから、狙った部位に集中的に超音波エネルギーを照射します。多くの方は、皮膚の奥でピリピリしたり、温かみを感じると表現されます。
施術後
ダウンタイムはほとんどなく、すぐに日常生活に戻れます。まれに赤みや軽い痛みを感じることがありますが、数時間以内におさまることがほとんどです。
効果は施術後6〜12週間かけて徐々に現れ、3ヶ月頃にピークを迎えます。その後も個人の肌状態や生活習慣によっては、1年以上持続することもあります。
患者様からよく「ウルセラ、サーマクール、HIFUの違いは何ですか?」とご質問をいただきます。それぞれに特徴があります:
サーマクール(高周波) - 表皮の浅い層に作用し、肌の質感改善に優れています。
HIFU(一般的な機器) - 超音波を照射しますが、リアルタイム画像がないため、効果にばらつきが出ることがあります。
ウルセラ(ウルセラピー) - 精密な画像診断による施術が可能で、FDAやKFDAの認可を受けており、安定したリフトアップ効果が期待できる“ゴールドスタンダード”です。
ナチュラルビューティークリニックでは、ウルセラによる深層リフトアップと、フラクショナルレーザーやスキンブースターによる表面の質感・ツヤ改善を組み合わせることもあります。
多くのクリニックがウルセラを万能な治療法として宣伝していますが、当院では一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を大切にしています。予防を目的とした軽めの施術が適している方もいれば、より集中的な治療が必要な方もいらっしゃいます。
李医師は、患者様の状況に応じて、ウルセラの照射回数(エネルギーパルス)や深さを調整しています。主に以下のポイントを考慮します:
年齢とたるみの程度
肌の厚み(韓国人と欧米人では違いがあります)
患者様のご希望(予防か、改善か)
例えば、29歳の韓国人女性はVラインの輪郭を維持したいと希望されることが多く、48歳の外国人患者様は、フィラーや手術を使わずにフェイスラインの引き締めを求める場合があります。どちらもウルセラを受けますが、施術方法は全く異なります。
長年にわたる患者様からのご意見をもとに、ウルセラがナチュラルビューティークリニックで人気の理由トップ3をご紹介します:
ダウンタイムがほとんどない ― 施術後すぐにお仕事やご予定に戻ることができます。
自然な仕上がり ― ご自身の魅力を引き出し、不自然な印象になりません。
徐々に変化が現れる ― 効果がゆっくりと現れるため、周囲に「施術した」と気づかれにくいのも安心です。
また、ウルセラはライフスタイルに合わせやすく、年に1回の施術で十分に効果を維持できる点も多くの患者様に支持されています。
ウルセラは、次のような方におすすめです:
20代後半から50代で、軽度から中等度のたるみが気になる方
手術や注入治療(フィラー)をせずにリフトアップしたい方
劇的な変化よりも、自然でさりげない若返りを希望される方
一方で、皮膚のたるみが強い場合は、ウルセラだけでは十分な効果が得られないことがあります。その場合は外科的なフェイスリフト手術が適しているかもしれません。ただし、ウルセラは手術後の長期的なメンテナンスとしても効果的な補助治療となります。
ソウルの美容激戦区・江南には多くのリフティング施術クリニックがありますが、ナチュラルビューティークリニックは「安全性」「個別対応」「自然な仕上がり」にこだわっています。
院長:イ・ウンヨン医師 - レーザーや超音波による肌の若返り治療に豊富な経験を持つ、皮膚科専門医が担当します。
認証機器のみを使用 - FDA・CE・KFDA認証済みのウルセラ機器を導入し、本物の安全な施術を提供しています。
多言語対応 - 海外からの患者様も、言葉の壁を感じず安心してご相談いただけます。
長期的な美しさを重視 - 一時的な流行ではなく、あなた本来の美しさを引き出すことを大切にしています。
ウルセラの魅力は、その自然な仕上がりにあります。表情が固まったり、顔の輪郭が不自然に膨らんだり、まるで別人のようになることはありません。ウルセラは、肌の内側からしっかりとサポートし、自然なリフトアップ効果で、いきいきとした自信に満ちた印象へと導きます。
ナチュラルビューティークリニック(江南)では、患者様一人ひとりの個性を大切にした治療を心がけています。ウルセラは、科学的に効果が証明され、世界中で信頼されている施術であり、あなたの肌の状態やご希望に合わせてご提案いたします。
もし、たるみの初期サインが気になり始めた方や、自然な若々しさを保ちながら手術せずにリフトアップしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたらしい美しさを引き出すために、最適なリフトアッププランをご一緒に考えていきましょう。