自分の悩みに合う方法かを確認する
皮膚のゆるみ、脂肪の位置や量、骨格、表情によるしわなどは同じ問題ではありません。医師に、HIFUで何を目標とし、何は改善しにくいのかを説明してもらいましょう。
外科的なリフトと同じ変化を前提にしないことが大切です。高周波など別の方法、治療を見送る選択肢も含め、負担と期待する変化を比較してください。
超音波で何をする方法なのか
集束した超音波のエネルギーを皮膚の下の一定の深さに届け、局所的な熱作用による組織の反応を利用する方法です。皮膚を切り取る処置ではないため、余った皮膚を除去する手術と同じことはできません。
軽いたるみの引き締めを目指す場合でも、見える変化には個人差があります。頬のボリュームが少ない方や、脂肪の減少を望まない方は、変えたくない部分も具体的に相談しましょう。深さや範囲を選ぶ理由を理解することが、照射数だけの比較より重要です。
機器と施術の担当者を確認する
具体的な機器名、治療範囲、深さを選ぶ考え方、施術する人と責任を持つ医師を聞きます。照射数が多いほど良いとは限らず、顔の構造や肌の状態に合わせた説明が必要です。
日本と韓国では制度や製品の扱いが異なる場合があります。日本の広告や承認情報を、韓国での提供条件にそのまま当てはめず、現地の医療機関に確認してください。
痛みだけでなく合併症について聞く
HIFUには熱傷や神経に関わる障害などの報告があります。痛みや腫れの説明に加え、異常が疑われる症状、診察を受ける目安、対応方法を確認してください。
過去の注入、糸、手術、インプラントなどを申告し、今回の計画に影響するか尋ねます。「切らないからリスクがない」という説明には慎重になりましょう。
結果の評価と帰国後の連絡を決める
施術直後に完成した結果が分かると決めつけず、どの時点で評価するか、追加施術を検討する条件を聞いてください。再施術を急がず、担当医と経過を確認します。
帰国後に痛み、感覚の変化、皮膚の異常などがある場合の連絡先を確保し、必要なら日本で診察を受けられるよう処置記録を保管します。急激な悪化は通常の返信を待たず医療機関に相談してください。
予約前にそろえる情報
過去の施術名・時期・部位、現在の症状、服薬、持病、顔に入っている製品や材料の情報を可能な範囲で整理します。不明な内容は推測せず「分からない」と伝え、記録を取り寄せる必要があるか相談してください。
説明後は、担当者、機器、治療範囲、予想する経過、異常時の連絡先を書面で確認します。価格やショット数の比較より、自分に何を行う計画なのかを説明できる状態で同意することを優先しましょう。
参考情報
HIFU施術に関する通知(厚生労働省)美容医療を検討する方へ(厚生労働省)皮膚の引き締め治療(米国皮膚科学会・英語)一般的な患者向け情報です。日本語の情報提供は、掲載クリニックの日本語診療・通訳体制を保証しません。診断や個別の治療指示の代わりにはなりません。